都営三田線に「相鉄の電車」やって来た! 直通拡大で「居眠りの代償」もヤバい!?

発車標の駅名に「海老名」の文字が!

三田線とはかなり違う相鉄車両のデザイン

 2023年3月18日、ダイヤ改正により都営三田線に相模鉄道(相鉄)の車両乗り入れが開始しました。

 相鉄・東急新横浜線の開業に合わせ、同線の三田線への乗り入れも開始、これにより、海老名~西高島平という長大な直通路線が実現。相鉄沿線から都心へのアクセスもよくなり、海老名~大手町間は最速70分で結びます。 発車する開業一番列車をひと目見るため新横浜駅に行った鉄道ファンが多かったためか、三田線の沿線には意外と人がまばら。それでも高架区間である蓮根駅や西台駅には何人かの鉄道ファンがおり、西台駅近くが地元だという40代の男性は「海老名まで一本で行けるってすごいですよね。相鉄の車両もカッコいい」と話しました。 また、通勤で使うという50代男性は「我々みたいに高島平方面に帰る人はいいですけど、逆方向は、うっかりすると新横浜とか海老名まで行く可能性もあるから、居眠りできませんね(笑)」と、白金高輪・目黒方面へ帰る利用者を心配していました。

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