快進撃のナポリ、MFロボツカと契約延長! チームの“心臓”と2027年6月末までの新契約を締結

 ナポリは15日、スロヴァキア代表MFスタニスラフ・ロボツカとの契約を延長したことを発表した。なお、新契約は2027年6月30日までで、1年間の延長オプションが付帯していることも併せて伝えている。

 1994年11月25日生まれのロボツカは現在28歳。母国のASトレンチーンでプロキャリアをスタートさせると、ヨング・アヤックスとFCノアシェラン(デンマーク)を経て、2017年夏にセルタに加入した。初年度から定位置を掴み、ラ・リーガ全38試合に出場。その後も、セルタの羅針盤として評価を高めた同選手は、2020年1月に同クラブレコードとなる移籍金2000万ユーロ(約24億円)でナポリへと移籍した。

 ナポリ加入後2年間はプレータイムに恵まれなかったロボツカだったが、2021年夏に就任したルチアーノ・スパレッティ監督の信頼を勝ち取ると、今シーズンはここまで公式戦35試合に出場。チームの“心臓”として八面六臂の活躍を見せ、セリエA首位独走とクラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)8強入りの立役者になっている。

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