
ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に高評価が与えられたようだ。
プレミアリーグ第8節延期分が15日に行われ、ブライトンはクリスタル・パレスと対戦。15分に三笘の背後へのスルーパスから抜け出したソリー・マーチが左足でゴールネットを揺らすと、この1点を最後まで守り切り試合終了。ブライトンが1-0で“M23ダービー”を制した。
79分までプレーし、3試合連続となるアシストを記録するなど、勝利に貢献した三笘。地元メディア『Sussex Live』は試合後の選手採点で、マーチやモイセス・カイセドらの「8」に次いで、三笘にはチーム2位タイとなる「7」と採点した。
寸評では、「彼はあまりボールを持たなかったが、ボールを持てばその瞬間から効果的だった。タイミングのいいパスでマーチのゴールを演出した」と称賛しながら、「しかし、彼はいつものような効果的なプレーはできず、78分に交代した」と物足りなさも指摘した。