父親を奪っていたのは私じゃない…? 夫の娘が語り始めた真実とは/実家に棺桶が運ばれてきました(11)【ママたちのガールズトーク Vol.67】

■前回のあらすじ
夫を失い、家を失い、しかも信じていた夫には自分の他に妻がいた…。何もかもを一瞬でなくし、途方に暮れる明子の元に、茂雄の娘を名乗る女性が現れる。一体彼女は何をしに明子の元にやってきたのか…。


明子おばちゃんは震えながら謝罪していました。本妻とお子さんがいると知ってから、罪悪感がいっぱいだったのだろうと思います。しかし、娘の真央さんから話されたのは、「私たちが父を奪っていた」ということ。

明子おばちゃんが茂ちゃんと一緒に暮らしはじめたのは、もう20年近く前のこと。そのころ、真央さんはまだ幼かったはずです。そんな頃からの父親との時間を明子おばちゃんに奪われたと思っていてもおかしくないのに…いったいどういうこと?

※この漫画は実話を元に編集しています

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