「100万回 言えばよかった」直木(佐藤健)、花を握っていた理由 遺体に隠された真実に反響「苦しい」「ちゃんと意味があったのか」

【モデルプレス=2023/03/11】女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健が共演するTBS系金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜よる10時~※WBC中継延長のため放送時間変更あり)の第9話が、10日に放送された。鳥野直木(佐藤)の遺体に注目が集まっている。<※記事内ネタバレあり>

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◆井上真央主演「100万回 言えばよかった」

本作は、井上が演じる突然恋人を亡くした女性・相馬悠依と、事件に巻き込まれ亡くなって魂となってしまった彼氏・直木、そして松山ケンイチが演じる霊媒の能力がある刑事・魚住譲が、運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうと奮闘するファンタジーラブストーリー。

ここまでの展開では、直木の遺体がキャンプ場で見つかり何者かに刺殺されたことが明らかに。さらに遺体の手には里親・広田勝(春風亭昇太)の家にある花壇の花が握られていたことから、勝の家で殺された可能性が浮上。

そして、先週放送された第8話では、直木がシェフを務めていた洋食屋ハチドリのオーナー・池澤英介(荒川良々)が事件の黒幕であることが判明した。

◆直木(佐藤健)の死の真相明らかに

勝の家で英介と対峙する悠依は、尋常じゃない英介の様子に慄然としながらも、平静を装い会話を続けていた。

生前、悠依・直木とともに勝の家で暮らしていた尾崎莉桜(香里奈)から、英介が洋菓子・刺繍教室を営む“ちーちゃん”こと千代(神野三鈴)や謎の男性・田中希也(永島敬三)と繋がっていたという話を聞いた直木は、勝の家で英介に真実を問う。

英介は事実だと認めるも「20年前のこと」「もう時効だ」とし、口外しないよう懇願するが、直木は「『このまま』は、ダメでしょう」と一蹴。そして改心したように立ち上がった英介を見て、直木も席を立ち背を向けた瞬間、英介が背後から直木の脇腹に剪定バサミを突き刺す。

そのまま床に倒れこんだ直木だが、身体を起こせるような体力は残っておらず。そして床に転がった鉢植えに手を伸ばすと、勝の家で暮らしていた15歳のときのことを思い出す。

当時、植え分けた鉢の花に水やりをするなど花を大事に育てていた直木に、悠依は「直木にこんなに大事にしてもらえてるんだから幸せじゃない?」と一言。思わず「え?」と声を上げる直木に、悠依は笑みをこぼしていた。

◆直木(佐藤健)の遺体に再度注目集まる

直木の遺品として、手に握られていた紫色の花は、考察の手がかりとしても視聴者にとって印象が強いはず。そしてこの花が悠依との思い出が詰まったものだったことを受け、視聴者からは「思い出の花だったんだね…」「苦しい」「ちゃんと意味があったのか」「この展開は泣く」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:TBS

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