屈辱的大敗から復活…ベティス戦先勝にマンU指揮官「非常にいいプレー」

 マンチェスター・Uを率いるエリック・テン・ハフ監督が、ベティス戦のパフォーマンスに賛辞を送った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・ファーストレグが9日に行われ、マンチェスター・Uはホームでベティスと対戦。6分にマーカス・ラッシュフォードのゴールで先制すると、32分に同点弾を奪われたものの、52分にアントニーのゴールで勝ち越しに成功。その後、58分にブルーノ・フェルナンデスが、82分にボウト・ベグホルストが追加点を挙げ、4-1で先勝した。

 5日に敵地で行われたプレミアリーグ第26節のリヴァプール戦は0-7で敗れる屈辱的な大敗を喫していたマンチェスター・Uだったが、同試合と同じスタメンでベティス戦に臨み勝利を収めることに成功した。

 試合後、テン・ハフ監督は「パフォーマンスには非常に満足している。ポゼッションがある時もない時も非常にいいプレーをした。プレスもよかったし、前線からコンパクトでもあったから、相手がチャンスを作るのを難しくすることができた。多くの動きもあったし、チームは1-1になったあと、見事に立ち直ることができた」と称賛した。

 なお、3点リードして16日に行われるセカンドレグを迎えることになるが、テン・ハフ監督は「ベティスは素晴らしいチームなので、間違いなく危険な試合だ」と油断はできないことを強調した。

「彼らはグループを首位で通過し、レアル・マドリードとは引き分けもした。だから、勝ち抜くためには本当にいいパフォーマンスをしなければならない」

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