目標は今季30得点!…古橋亨梧がさらなる活躍に闘志を燃やす「僕の役割はゴールを奪うこと」

 セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧が、今シーズンの自身の目標を語った。8日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 一昨年夏のセルティック加入以降、攻撃の中心選手として活躍している古橋。在籍1年目の昨シーズンは公式戦33試合の出場で20ゴール5アシストをマークし、チームの2冠達成の原動力となった。迎えた今シーズンは、さらに得点力に磨きがかかり、ここまでスコティッシュ・プレミアシップ(国内リーグ)では得点ランクトップの20ゴールをマーク。公式戦通算では37試合の出場で25ゴールを挙げている。

 古橋の得点量産の影響もあり、セルティックは先日スコティッシュ・リーグカップを2年連続で制覇。さらにこちらも連覇を目指すスコティッシュ・プレミアシップでも首位を快走しており、2シーズン連続の2冠達成も現実味を帯びてきている。シーズン後半戦でのさらなる活躍にも期待がかかる古橋は、チームメイトやスタッフ、ファンへの感謝を語った上で、今シーズンの自身の目標を次のように定めている。

「チームメイトが僕にたくさんパスを出してくれています。それが大きな助けになっていますし、チームメイトやスタッフ、ファンも常に僕を応援してくれます。だからこそ、この前のリーグカップで優勝できたのは嬉しかったですし、この先もっと良いプレーをしたいと思っています。僕はストライカーなので、役割はゴールを奪うことです。先のことはあまり話したくありませんが、1つ1つの試合に集中して臨み、最終的に30ゴールを達成できれば最高ですね」

 また、古橋は昨年1月からチームメイトとして共闘している日代表MF旗手怜央についても言及。「彼はポジショニング、パス、チャンスメイクで違いを生み出せる良い選手です。彼がチームにいることは幸運ですし、一緒にプレーできることを嬉しく思っています」と、2月度のリーグ月間MVP(最優秀選手)に輝いた同選手を称賛した。

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