
セレッソ大阪に所属するFW藤尾翔太が、FC町田ゼルビアへ育成型期限付き移籍することが決定した。8日、両クラブが発表している。
なお、期限付き移籍期間は2023年3月6日〜2024年1月31日までとなり、2023シーズン公式戦におけるC大阪との対戦には出場できない。
現在21歳の藤尾はC大阪U-18から2020年にトップチームに昇格。2024年のパリオリンピック出場を目指す日本代表にもコンスタントに名を連ね、水戸ホーリーホックや徳島ヴォルティスへの期限付き移籍を経て、2023シーズンよりC大阪に復帰したが、ここまでリーグ戦での出場機会はなかった。
育成型期限付き移籍が決定した藤尾はC大阪のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「この度、FC町田ゼルビアへ育成型期限付き移籍をすることになりました。シーズンが始まったばかりでの移籍となりますが、新たなチームでさらに成長できるよう頑張ってきます」
そして、加入する町田のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「この度、FC町田ゼルビアに加入することになりました、藤尾翔太です。一日でも早く試合に出場し、ゴールを決めてチームに貢献できるようにがんばります。サポーターのみなさん、よろしくお願いします!」