<速報>首位と7打差の渋野日向子が絶妙アプローチからパー発進 古江彩佳&笹生優花組は午前9時49分スタート

<HSBC女子世界選手権 3日目◇4日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6774ヤード・パー72>

大雨による中断もあり長丁場になった前日の第2ラウンドを終え、大会は3日目に入った。日本時間午前8時25分には、第1組がスタート。重たい空模様のなか、このあと続々と選手がコースに飛び出していく。
同8時30分には渋野日向子がラウンドを開始した。2日目は2度の池ポチャもありながら、終盤にはイーグルを奪い「69」を記録。トータル3アンダーの34位タイで週末に入った。「天候がどうなるか分からないけど、残り2日間しっかり頑張りたい」と、首位との7打差を縮めていきたい。

スタートホールとなった10番パー4は、フェアウェイ右サイドラフからの2打目はグリーン左のラフに外れたものの、ロングサイドのアプローチをピタリと寄せお先にパー。大きなピンチにすることなく滑り出した。

ほかの日本勢は、トータルイーブンパー・52位タイの西郷真央が同9時42分に10番から競技を開始。7アンダー・8位タイの古江彩佳と笹生優花が同組で1番から同9時49分にスタートする。同10時1分にはやはり1番から、8位タイの畑岡奈紗がネリー・コルダ(米国)、コ・ジンヨン(韓国)とのプレーを開始する。

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