
<アーノルド・パーマー招待 初日◇2日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>
第1ラウンドを終え、今年に入り5戦3勝と強さを発揮するジョン・ラーム(スペイン)が7アンダーで単独首位発進を決めた。1イーグル・6バーディ・1ボギーの「65」と好調を維持。優勝以外の2試合でもトップ10入りを果たしている男が、今週も優勝争いをけん引しそうだ。
2週ぶりの試合出場となる松山英樹は、3バーディ・2ボギーの1アンダーでホールアウト。35位タイで2日目に入る。首痛のため、開幕前のプロアマを欠場し心配されたが、無事に本戦出場を果たしアンダーでスコアをまとめた。
5アンダーの2位タイにはクリス・カーク、キャメロン・ヤング、カート・キタヤマ(いずれも米国)の3人が続く。4アンダーの5位タイに昨年大会覇者のスコッティ・シェフラーや、ジョーダン・スピース、リッキー・ファウラー(いずれも米国)ら8人が並ぶ混戦模様になっている。