
<ジェネシス招待 初日◇16日◇リビエラCC(米カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>
米国男子ツアーはタイガー・ウッズ(米国)がホストを務める「ジェネシス招待」が開幕。第1ラウンドは日没のため順延となったが、ウッズは昨年7月の「全英オープン」以来となる実戦の舞台で5バーディ・3ボギーの「69」で回り、2アンダー・暫定27位タイの滑り出しを見せた。
7アンダーの暫定首位タイに2021年大会覇者のマックス・ホーマとキース・ミッチェル(ともに米国)。1打差の暫定3位にジョン・ラーム(スペイン)がつける。
日本勢では松山英樹が3バーディ・3ボギーでイーブンパーの暫定56位タイ。中島啓太は3バーディ・6ボギーの3オーバー・暫定101位タイと出遅れた。
ウッズと同組で回ったローリー・マキロイ(北アイルランド)は4アンダーの暫定7位タイ。ジャスティン・トーマス(米国)は3アンダー・暫定14位タイで初日を終えた。