
ブラックアンドホワイトスポーツウェア株式会社は1日、同社が展開するゴルフウェアブランド『アンパスィ』が櫻井心那とウェア着用契約を締結したと発表。 櫻井はあす2日に開幕する「ダイキンオーキッドレディス」から同社のウェアを着用してシーズンを戦う。
長崎県出身の櫻井は高校時代に輝かしい成績を残し、2021年11月のプロテストに一発合格。昨年は下部ツアーのステップ・アップ・ツアーを主戦場とし、「ECCレディス」で初優勝を飾ると、その後も4勝をマーク。同ツアー初の年間5勝で賞金女王に輝いた。
今季は同ツアー賞金ランキング1位の資格でレギュラーツアー前半戦の出場権を獲得。1月には台湾女子ツアーの開幕戦でも勝利するなど、今季もっとも注目される選手のひとりだ。
「2023年シーズンから、アンパスィのゴルフウェアを着用させていただくことになりました。アンパスィのゴルフウェアは、着心地もよく、機能性が高いので、とても着やすいです」とコメント。さらに、「今年からレギュラーツアーに挑戦していくことになるので、デザインも豊富なアンパスィのウェアを着用し、優勝を目指していきます」と力強く語っている。
先月13日に19歳になったばかりのツアー最年少プロが、新たな援軍のサポートを受けて、開幕戦から活躍をみせる。