乃木坂46秋元真夏、“卒コン”セットリストに込めた思いに反響「泣ける」「1期生を背負ってる」<11th YEAR BIRTHDAY LIVE>

【モデルプレス=2023/02/27】乃木坂46が26日、横浜アリーナにて「秋元真夏 卒業コンサート」を開催。1期生の秋元真夏にとって、最後のステージとなった。セットリストに込められた思いに反響が寄せられている。

【写真】秋元真夏、“卒コン”セットリストに込められた思い

◆秋元真夏、“卒コン”セットリストに込められた思い

2011年8月に乃木坂46の1期生オーディションに合格しお披露目されるも、通っていた高校の規則により高校卒業まで活動を休止し、2012年10月発売の4thシングル「制服のマネキン」より復帰していた秋元。

今回のライブは1stシングルの「ぐるぐるカーテン」(2012年)、2ndシングルの「おいでシャンプー」(2012年)、3rdシングルの「走れ!Bicycle」(2012年)と秋元が活動休止中に発売した3曲からスタートし、曲中にはバックモニターに1期生による過去のパフォーマンス映像が流れていた。

3曲の披露が終わり、MCに1人で登場した秋元。「当時の1期生がこの3曲を背負って毎日不安と戦いながらグループのために走ってくれたり乃木坂っていう名前を広めるために色々な場所で戦ってきてくれたおかげで、今の乃木坂があると思っています」と卒業した同期への感謝の思いを語り「曲披露させていただいている時にモニターに卒業生の皆がたくさん映ってたと思うんですけど、こうして1stシングルから3rdシングルまでを卒業生の皆と、そして今乃木坂に居る現役メンバーと一緒に歌いたいなと思ったので、今回卒業コンサートのオープニング3曲に選ばせていただきました」とオープニング3曲に込めた思いを語った。

また、VTRでは今回のセットリストは全て秋元が考えたことを告白。「この人の関係性を最後に見てほしいとか、後輩との思い出を重視してセットリストの順番を決めました」と最後の1期生として後輩と過ごした時間を重んじたセットリストであることを明かし、3期生曲「僕の衝動」(2017年)、4期生曲「ジャンピングジョーカーフラッシュ」(2022年)、5期生曲「バンドエイド剥がすような別れ方」(2022年)の最初で最後となる披露へと繋げた。

◆秋元真夏MC全文

皆さんありがとうございます。ステージに立った瞬間に私の色のペンライトが見えて、本当に安心しましたし、緊張してたんですけど皆さんに会えて今ほっとしています。

オープニング3曲は1stシングルから3rdシングルまでの楽曲を披露させて頂きました。この楽曲は私は活動に参加していなくて、学業のために乃木坂の活動をお休みさせて頂いていました。なので、何で歌ったんだろうなって不思議に思ってる方も居るかもしれないんですけど、当時の1期生がこの3曲を背負って毎日不安と戦いながらグループのために走ってくれたり乃木坂っていう名前を広めるために色々な場所で戦ってきてくれたおかげで、今の乃木坂があると思っています。

そしてさっき曲披露させていただいている時にモニターに卒業生の皆がたくさん映ってたと思うんですけど、こうして1stシングルから3rdシングルまでを卒業生の皆と、そして今乃木坂に居る現役メンバーと一緒に歌いたいなと思ったので、今回卒業コンサートのオープニング3曲に選ばせていただきました。

この3曲を背負って走ってる同期の皆、卒業してしまいましたけど皆。その1期性の姿は本当にかっこよくて、何度も尊敬して誇りに思える姿でした。

続いて披露させていただくのは私のデビュー曲です。私の乃木坂46は全てここから始まりました。それでは聴いてください、どうぞ。

◆乃木坂46、3年ぶり声出し解禁

乃木坂46は22日~25日にわたり横浜アリーナにて「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催。グループ全体でのライブに加えて2年ぶりとなる期別公演も開催され、マスク着用のもとオーディエンスの声出し解禁3年ぶりに解禁した。

「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」DAY5ともいえるこの日は、1期生として、そして2019年より2代目キャプテンとしてグループを支えてきた秋元の卒業コンサートを実施。

なお、22日~26日まで各日12000人、5日間で合計60000人を動員した。(modelpress編集部)

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