前十字じん帯断裂のトッテナムMFベンタンクールが手術…7〜9カ月離脱へ

 トッテナムに所属するウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが、手術を実施したようだ。23日、イギリスメディア『スカイスポーツ』や同『フットボール・ロンドン』などが伝えている。

 ベンタンクールは今月11日に行われたプレミアリーグ第23節のレスター戦(●1-4)に先発出場し、14分に先制点を記録したものの、左ひざの負傷で65分に途中交代を余儀なくされていた。

 その後、13日にトッテナムはベンタンクールが左ひざの前十字じん帯を断裂したことにより、今シーズン絶望となったことを発表。リハビリを開始する前に手術を受けることも明らかにしていた。

 そして、今回の報道によると、ベンタンクールは20日にスペインで最高の外科医による手術を受けた模様で、無事成功したという。なお、離脱期間は明らかになっていないが、少なくとも7〜9カ月の離脱が見込まれており、来シーズンの開幕にも間に合わないことが予想されている。

 現在25歳のベンタンクールは2022年1月にユヴェントスからトッテナムに加入。今シーズンはここまで公式戦26試合に出場し、6ゴール2アシストを記録するなど、主力選手として活躍していたが、長期離脱を余儀なくされることとなった。

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