NOA、8LOOMメンバー・宮世琉弥のアイデアを歌詞に採用 綱啓永は「綺麗に断らせていただきました」

【モデルプレス=2023/02/24】アーティストのNOAが23日、NHK-FMのラジオ番組『ミュージックライン』(毎週月~金、よる9時30分~)に出演。TBS系ドラマ『君の花になる』(2022年)発の期間限定ボーイズグループ・8LOOM(ブルーム)メンバーとのエピソードを明かした。

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◆NOA、8LOOMメンバーに歌詞を相談

自身の楽曲『Paradise』(2022年)の制作時は「ドラマの撮影と丸被り」だったというNOAは歌詞制作に苦戦したという。「自分自身ドラマも初挑戦ですし。被るという事も初めて」となり「切り替えみたいなものが全くできなくて」と歌詞が書けなかったと明かした。

「歌詞書く時間もなかったので(ドラマ撮影)現場にノートブック持って行って、ご飯食べる時間とか空き時間とかに歌詞を書こうとはした」が上手くいかなかったと告白。そこでNOAは「こういう歌詞書いてて、このワードとかどう思う?」や「こういう歌詞書いてるんだけど、こういう時どう思う?」などと8LOOMのメンバーに相談していたと振り返った。

そこから「インスピレーションを受けて、無事(歌詞が)完成した」と曲の成り立ちに8LOOMメンバーが深く関わっていることを告白した。

◆NOA、宮世琉弥のアドバイスを歌詞に採用

8LOOMメンバーの印象に残っているアドバイスとしては、歌詞中の「目が合うと 逸らして笑う」の部分は(宮世)琉弥から聞いたり」と、メンバーの協力でできたことを告白。

さらに「(綱)啓永くんから『追いLINE』という言葉をいただいた」と明かしたNOAは、聞いた時は意味が分からなかったという。「追いLINE」とは「メッセージの返事が来る前に再度メッセージを送ってしまう」ということ。

「気になってる人がすることなんじゃないの?」とアドバイスをもらったそうだが「あまり使いたくなかったので、綺麗に断らせていただきましたね」と綱のアドバイスを断ったことを笑いまじりに告白した。

「でも未だに彼は『いつ使うの?』って話してくる」そうだが「永遠に使う事はない」とキッパリ。「今初めて『追いLINE』っていう言葉を言ったっていうのをここで話したので、彼も恥ずかしいんじゃないかと思う」と語るNOA。綱の提案「追いLINE」が今後採用される可能性は「約5%」と驚きの低い確率をコメントした。(modelpress編集部)

情報:NHK-FM

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