逆転負けでELも早期敗退…ブスケツが悔しさを口に「わずかなディテールが僕たちを脱落させた」

 バルセロナの元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが、23日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・プレーオフステージセカンドレグのマンチェスター・Uを振り返った。同日、『UEFA.com』が伝えている。

 ファーストレグの結果により、セカンドレグで勝利すればラウンド16進出のバルセロナ。『オールド・トラフォード』に乗り込んだ“ブラウグラナ”は、FWロベルト・レヴァンドフスキのゴールで先手を奪ったものの、後半に2失点を喫して逆転負け。チャンピオンズリーグに続き、ヨーロッパリーグからも早期敗退の憂き目に遭った。

 一時はラウンド16進出の切符を掴んだバルセロナ。悔しさを滲ませるブスケツは「前半は上手くいったし、2-0とするチャンスも何度かあったね」と振り返りつつも、「後半はユナイテッドが格段に良くなり、試合展開が変わってしまった。逆転されてからも、追い付くチャンスはあったし、僕らも最後まで競り続けたのに…。わずかなディテールが、僕たちを脱落させた」と敗退の原因を明かしている。

 バルセロナはこれにより、今季残すタイトルはラ・リーガとコパ・デル・レイ(国王杯)のみに。首位を走るラ・リーガで今週末にアルメリアと、準決勝にまで駒を進めた国王杯では来週のミッドウィークにレアル・マドリードと対戦する。

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