今後は改良型を整備 JR西日本の可動式ホーム柵どう変わる? 整備は西九条&弁天町から

ポイントは列車風。

2032年度までに約30番線へ整備

 JR西日本は2023年2月、今後は駅ホームへ改良型の可動式ホーム柵を導入すると発表しました。 改良型は従来型に比べ、風荷重の低減と軽量化が図られています。可動部に開口部を設け受風面積を3分の2としたほか、構造の見直しにより重量も3分の2となっています。これにより、工期や整備期間の短縮、工事費用の圧縮が期待できるといいます。 3月中に西九条駅(大阪市此花区)と弁天町駅(同・港区)で着工し、2024年度中の完成を目指します。JR西日本は2032年度までに、改良型の可動式ホーム柵を約30番線へ整備する計画です。

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