小関裕太、気になる存在明かす「最近触って“気持ちいい…”って」<長ぐつをはいたネコと9つの命>

【モデルプレス=2023/02/22】俳優の小関裕太が22日、都内で行われたアニメ映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』(3月17日公開)のジャパンプレミアに、共演の土屋アンナ、中川翔子、木村昴とともに登壇。最近、気になる存在について明かした。

【写真】“小関裕太か佐久間大介か”そっくりすぎて小関本人が見間違える

◆小関裕太、吹き替えオファーの心境明かす

本作は『シュレック』シリーズから飛び出した、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークの圧倒的な人気を誇る伝説(レジェンド)ネコ“プス”を主人公として生まれた映画『長ぐつをはいたネコ』のシリーズ第2弾。前作を大きく超えたアクション&冒険&キュルルンお目目とすべてがパワーアップし、第80回ゴールデングローブ賞アニメ映画賞、第50回アニー賞作品賞、第95回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされるなど、そのクオリティの高さも話題を呼んでいる。

本作の吹き替えオファーがきた際の心境を尋ねられると、ネコに変装したイヌのワンコ役を演じる小関は「僕はネコを被っているワンコの役だったんですけど、ワンちゃんの役をやれるというのもそうですし、(本格的な吹き替え)初挑戦だったので、もともとアフレコに興味も持っていたので、“これはやりたい!”って思いました」と声を弾ませ、小関自身も犬を飼っているそうで「ワンちゃんらしさみたいなものは小さい頃から体に馴染んでいるので、僕的にはやりやすかったです」と笑顔で語った。

◆小関裕太、ネコの魅力に気付く

また、好きなキャラクターを聞かれると、小関は、土屋が演じたプス(山本耕史)の元カノで今は気まずい関係のネコ・キティを挙げ「サバサバしていてクールなんですけど、根底に愛情深い部分がだんだんと見えてきて、それをキティ単体だけで感じるんじゃなくて、ワンちゃんとかネコちゃんとの関わりによって見えてくるというのが感動しました。実はこの人いい人だったんだって」と回答。土屋は「ワンコはめっちゃグッとくるから。かわいいの、もう」と目を細め、プスの敵キャラで“3びきのくま”を引き連れた女の子・ゴルディ役を演じた中川も「ネコ派だけど“イヌってかわいいじゃん”ってなりましたよ」と打ち明けた。

さらに、登壇者の中で唯一ネコを飼っていないという小関だが、最近はネコが気になっているそうで「10代の頃まで触ったことがなくて、20歳を超えてからようやく触るようになったんですけど、今27(歳)になって最近触って“気持ちいい…”って」と頬を緩め「ネコちゃんってツンとしているイメージだったんですよ。自分の気分次第で近寄ってきたり、向こうに行っちゃったりして、例えば恋愛とかでもそうですけど、ツンとされるのが苦手でデレデレきて欲しい方だから、ネコちゃんの性格が苦手だったんですけど、そんなネコちゃんが近づいてきてくれたときに“あっ…嬉しい!”、“認められた!”っていうところからかわいいが始まりました」と告白。

これに木村は「はい、ネコ沼!」と声をかけて笑いを誘い、中川は「イヌ派の人ってネコって冷たそうって言うけど、ガンガンきますよ!ゴロゴロ喉を鳴らせてめちゃめちゃ甘えてくれますよ」とにっこり。土屋が「寝たら(ベッドが)ネコまみれ!」と言うと、中川も「お風呂に入ったらジャック・ニコルソンみたいに(ドアを)顔でこじ開けてきますよ」と興奮気味に語り、ネコアピールした。

◆小関裕太、ネコ語でアピール

イベントでは、プスの着ぐるみが登場する一幕もあり、それを見た中川は「お尻の匂い嗅がせて!」「プスが私が溺愛している息子のメポにそっくりすぎて帰りたい。もー!かわいいどうしよう」と興奮。

そんなプスの着ぐるみに向けてネコ語で本作をアピールする企画も行われ、小関は「ニャンか、すごいかっこよかったよ!かっこいいんだけど、目をキュルキュルさせて上目遣いするシーンはかわいかったよ(笑)。ニャンとなく見てもすごく楽しめるし、しっかり耳を立てながら1つ1つ受け止めてもすごく楽しい映画だから、大人にも子どもにも刺さる映画だったよ。僕らも仲良くなったけど、一緒に楽しもうね。チーム仲間!楽しかったワン!」とコメントしてファンをメロメロにした。(modelpress編集部)

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