頭部負傷のチェルシー主将アスピリクエタが無事を報告「すべての人に感謝」

 チェルシーのチームキャプテンを務めるスペイン代表DFセサル・アスピリクエタが、自身の公式SNSを更新し、無事を報告した。

 チェルシーは18日に行われたプレミアリーグ第24節でサウサンプトンと対戦した。1点のビハインドで迎えた74分、アスピリクエタが空中のボールを頭でクリアしに行くと、オーバーヘッドシュートを試みた相手FWセク・マーラの高く振り上げた足が顔面に直撃。アスピリクエタはそのまま地面に倒れ込み、数分間治療を受けた後、担架に運ばれてピッチを後にした。

 試合後、チェルシーのグレアム・ポッター監督が「彼は病院で意識があり、彼の奥さんと話すこともできている」と意識があることを明かしてはいたものの、アスピリクエタの状態は心配されていた。

 そんななか、アスピリクエタは19日に自身の公式ツイッターやインスタグラムを更新。「やあ、みんな!愛とサポートのあるたくさんのメッセージをありがとう!僕の家族、そして僕は昨日の事件以来、僕を見守ってくれたすべての人に感謝をしたい」とサムズアップをする自身の写真とともに投稿し、無事を報告した。

「チェルシーの医療チームから、チームメイトや対戦相手、セント・メリーズとクリーブランド病院、すべての医師やスタッフまでみんなに心から感謝をしている。今は回復する時間で、できるだけ早くまたピッチで会おう!」

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