B・ディアスがレアルに復帰へ? 今季終了後に2027年まで契約も延長か

 ミランに期限付き移籍で加入しているスペイン人MFブラヒム・ディアスが、来季にレアル・マドリードに復帰する可能性があるようだ。16日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 B・ディアスは2020年夏にレアル・マドリードからミランにレンタル移籍で加入。2021年には2年のレンタル延長を行ったが、ミランとの契約は今季で満了を迎える。報道によると、同選手は来季レアル・マドリードに復帰する可能性が高い模様で、今シーズン終了後にはレアル・マドリードとの契約を2027年まで延長することで合意したという。

 同紙によるとレアル・マドリードは、元ドイツ代表MFトニ・クロースやクロアチア代表MFルカ・モドリッチの去就が不透明であることから、かねてからMFの補強を計画しており、補強費用を抑えた上で、新たな選手を獲得したいという狙いがあるようだ。また、スペイン代表FWマルコ・アセンシオの現行契約が今シーズン限りとなっているため、その後釜としてB・ディアスを獲得するのではないかとも報じられている。

 14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファーストレグのトッテナム戦(1-0で勝利)では貴重な決勝ゴールを挙げるなど、ミランの攻撃陣を牽引するB・ディアスだが、果たして今シーズン終了後にレアル・マドリードに復帰するのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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