ビルバオ、バルベルデ監督と2024年6月末まで契約延長! 第三次政権は上々の滑り出しに

 アスレティック・ビルバオは17日、エルネスト・バルベルデ監督との契約を2024年6月30日まで延長したことを発表した。

 昨夏に行われた会長選挙に勝利したホン・ウリアルテ氏に連れられて、自身3度目となるアスレティック・ビルバオの監督に就任したバルベルデ氏は、「4-3-3」を導入するなど、得点力向上に着手した。その結果、ここまでの総得点数はリーグ3位タイとなる「31」を記録。またコパ・デル・レイ(国王杯)でも勝ち上がり、4シーズン連続のベスト4入りに導いている。

 1964年2月9日生まれのバルベルデ監督は現在58歳。アスレティック・ビルバオなどでプレーした同氏は引退後、同クラブで指導者キャリアをスタートさせた。“ロス・レオネス(アスレティック・ビルバオの愛称)”では、これまでに3度指揮を取り、第一次政権は2003年夏から2005年夏、第二次政権は2013年夏から2017年夏。そして今季から第三次政権を迎え、ラ・リーガではヨーロッパリーグ、そしてチャンピオンズリーグ出場権も射程圏内の7位につけている。

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