3回目だから心配ないね…!? 第三子妊娠に抱いていたイメージと現実【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.53】

ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。

8歳の長女と4歳の次女の母で、現在第三子を妊娠中のぴなぱと申します。

今回はそんな第三子妊娠についてのお話です。

まず、第三子妊娠というものに対する周りの対応について、私のイメージはこんな感じでした。

実際に自分が「すでに2人産んでるからなんでもわかってる」なんてことは全く思っていないのですが、あくまで周りの対応としてはこういう感じなんじゃないかなと。

おざなりというのとは違うけど、初産の時ように丁寧に手取り足取りは教えてくれないだろうし、「まあ、ある程度は自分でわかるよね」という感じかな…と。

しかし、いざ初めての妊婦検診に行ってみると…


なんだかものすごく丁寧…!!

私の通っている産科では指名しない限り毎回診てくださるお医者さんはバラバラなので、たまたますごく丁寧な先生だったのかもしれません。

でも、それにしても私が抱いていた第三子妊娠に対する対応のイメージとはずいぶん違うなと。

その一回だけならいいお医者さんに当たってよかったな〜くらいにしか思わなかったと思うのですが、それだけじゃなくて。

検診では、もう母子手帳をもらってきていいと言われたので、病院の帰りに市役所に寄ったんです。


母子手帳交付窓口ではそこに在中している助産師さんが対応してくれたのですが、今回で3人目だということを伝えると…


ここでもものすごく丁寧…!!

「慣れてるよね」「大丈夫だよね」みたいなことは一切言われず、むしろ「不安なことはない?」「小さいことでもすぐに相談してね」といった感じで、身体面もメンタル面もすごく気を遣ってくれている感じがしました。

さらにさらに、それから1週間ほどしたある日。

時期的にはかなり妊娠初期のタイミングで少量の出血があり、産院に電話で相談したことがありました。

私としてはとても心配だったのですが、その時期の出血は珍しいものではなく、色や量からして問題ない場合がほとんどだということもわかってはいました。


「多分なんともないのにこんなことで電話したら迷惑かな」「3回目なのに心配しすぎと思われるかな」なんて思いつつも、やっぱり心配なので思い切って電話してみると意外にも「すぐ来てください」との返答が。

診てもらえるんだという安心感半分、やっぱりこのくらいのことでと思われたら恥ずかしい…という気持ち半分で病院に行くと…


全く「そんなこと」という雰囲気ではなく、ものすごく心配されている…!!

結果的にはやはり問題ない出血だったのですが、それでも病院のスタッフさんは誰も「やっぱりね」みたいな反応はせず、ひたすら「よかったね」「また何か不安なことがあったらすぐ来てね」という感じで送り出してくれました。

そしてふと思ったのです。


「3人目だから大丈夫」なんてことは誰も思っていなくて、むしろ妊婦自身が「もう3回目だから」と油断してしまったり、「もう3回目なのに…」と遠慮してしまうことを心配されているのかなと。

考えすぎかもしれないけど、実際私はそういう部分があったので、3回目だからといって油断せず、わからないことや不安なことは遠慮せず相談していこう思いました。

現在は妊娠後期に入りましたが、妊娠初期の一連の出来事のおかげでこのことを意識できたので、あらためて気付かせてもらえてよかったなと思っています。

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