「私の立場は!?」義姉に嫉妬する主人公エピソードに読者の意見が真っ二つに…!

■今まで義実家では紅一点でチヤホヤされていたのに…

夫の兄が連れてきたのは、恵理よりも可愛くて若い婚約者。この愛菜さんという存在に、恵理の心は脅かされるようになるのです。

■「良い嫁」アピールがムカつく!私と比べないで

義父の「愛菜さんの子どもが早く見たいな」という発言が引っかかる恵理。というのも、実は恵理は二人目を望んでいたのです。夫には強く言えずにいたのですが、この気持ちは愛菜さんと接することでどんどん膨らんでいくようになりました。

こうして負のループに陥っていく恵理。若くて可愛くて人付き合いが上手な愛菜さんへの嫉妬が止まりません。もし、愛菜さんが妊娠したら…と考えるとさらに落ち込む恵理。この後、どうなっていくのでしょうか?

こちらは投稿されたエピソードを元に2022年12月20日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。

■被害妄想すぎ! その気持ちに共感できない!

まずは、恵理に対して「理解できない」「共感できない」という声がたくさんありました。「チヤホヤされたいって何?」「性格悪すぎ」という意見まで。

・ん〜、私には理解できないなぁ。 うちは旦那の兄弟は姉しかいないので、嫁同士で比べられるということがないから…。 でもこのお話のご家族は嫁同士を比べたり差別したりなんて全くしてないと思うけど。理恵さんが勝手に劣等感を感じているだけ。よっぽど自分に自信のない人なんだろうな…。

・愚かすぎる、理恵さん。こう言う人が結局周りを傷つけるんだと思う。なぜ人にチヤホヤされていないと気が済まないのか。よほどコンプレックスが強くて、教養がないんだと思う。こう言う人と結婚してしまった夫、勇也が一番愚かかも。

・主人公の性格が悪すぎて義姉さんかわいそう。主人公のひがみが病的にひどい。

・気持ちが分からなくもないけど、今までで1番共感されない主人公になりそう。

・この人の気持ちはまったく分からない。勝手に嫉妬して勝手に怒っているのよね。 自分が一番じゃないのが許せないということなんだろうけど、こういう人に振り回される周りの人がかわいそう。

・若くないから、ちやほやされないんじゃなくて、そもそも人として魅力が無いから相手にされてない事に気づいてほしいと感じました。

・俺が夫なら離婚したいくらいめんどくさい主人公。なんでこういう女性が夫に愛されるのか本当に意味不明。自分が中心じゃなきゃ許せないって、子どもか。

・良い嫁アピールでもいいじゃん……それすらできない人よりずっと、義両親的には助かると思いますよ。

・主人公の被害妄想すぎる。 義理両親の関係も勝ち負けじゃないんだから義理姉と協力して上手くやればいいのにって感じ。

・承認欲求が異常に強い女性みたいね。 こんな事言ったら失礼だと思うけど、みなさん、あなたが思うほどあなたのことなんて考えてないよ。悪い意味ではなく良い意味で。

・若い義姉への嫉妬心、全く共感できません。わたしは元々夫より7個年上。義弟たちは同級生と結婚したので、義妹たちとは10歳位離れています。ただでさえあちらも緊張して、やりにくいだろうし、できる限り優しく接するようにはしています。

・長男の嫁が若くてかわいいことへのただの嫉妬。醜いです。自分に自信がないのでしょう。 恥ずかしいです。

そして、数少ない意見ではありますが、恵理に共感するコメントもありました。特に不妊や二人目など子どもに関する悩みが絡むと仕方がない、という擁護する意見も。自分自身もそうだったという反省するコメントもありました。

・気持ちが分かります。二人目のことで悩んでるときは、他人の妊娠とか色々なことで、人を羨ましく思い、汚い嫉妬心が芽生えてしまうの。妊娠した人が上って考えになってしまう。

・理恵さんの気持ちわかる。 私も愛菜さんは無理、嫌い。 全部いいところばかり持っていくし。

・ただの嫉妬だと思いますが、あまり自分に自信がないとこう、卑屈になりがちですよね。自分は自分と割り切れれば辛くないけど、色々な出来事が重なってしまって焦ってしまったんですね、かわいそう。

・自分も長男なので、この人の気持ちはよくわかります。要領良くて、相手に気に入られる方法をよく知ってるんですよね。きっとこの愛菜さんも、心のどこかで自分をよく見せようとしているところがあって、したたかなところがあるなと感じます。後から来たお嫁さんだし、控えめでもいいのに。

・昔の自分を見ているようで辛い。私たち夫婦は不妊治療してて、後から結婚した義弟夫婦が、先に妊娠したときは本当に辛かったし悔しかった。 それと同時におめでたいことなのに、妊娠を私に伝えるときに申し訳無さそうにする義父母と義弟にこっちの方が申し訳なかった。すぐにお祝いできなかったことを今でも悔やんでいます。

・私自身幼い頃から自己肯定感が低く、劣等感を感じやすい性格なので、主人公の気持ちすごくわかるなと思いました。自分は要領良くできないタイプで、でも周りは上手く立ち回れる子が多く、「どうせ私なんて」が口癖でした。多分この主人公は自分が頑張れていないことを分かってはいるけど、味方だと思っていたパートナーが義姉のことを褒めて、自分を肯定してくれないから、不安定になってしまったのではないかなと思いました。

そして、ちらほらあった意見が義父の発言について。サラッとながされているけど、これってアウトでは?という指摘が。父親以外の男性陣の無神経さもよくないのかも。

・さらっと出てくる義父の発言はあり得ないと思う…。

・まぁ義父も美人のいれたコーヒー上手いとか、子どもがどうのとかセクハラだよね。美人がどうのとかは主人公が嫌味に受け取るのもわからなくはない。すき焼きの準備も「じゃあ、愛菜さんお願い」って一方にお願いすると主人公の立つ瀬なくなるし・・・。

・この一家、男性陣が本当に鈍感でデリカシーがないですよね。お義父さんの言葉は職場だと思い切りセクハラだし、勇也さんは愛奈さんばかりを優先して理恵さんの話は全く聞かない。理恵さんも本当は愛奈さんに辛く当たる自分が嫌になっているはずなのに、夫の実家の人達の態度があまりに愛奈さん中心ばかりで、辛く当たれば当たるほど、理恵さんの居場所はどんどんなくなっていく悪循環に陥っている。唯一の救いは、お義母さんが理恵さんを気づかってくれているところでですけど、お義母さんの力では男性陣の無神経さを収めることは難しそう。

そして、最後に「まさに私の義姉です!」という方からのコメントも届きました。なるべく関わらないようにしつつも、どうしてそんなことを言うんだろうと謎に思っていたそうで、この漫画で参考にしてくれたようです。

・うちの義姉がまさにこれ…。私が愛菜さんの立場なんだけど、義実家にいても、義姉は自分が話の中心じゃないと気に入らないみたいで、私を目の敵にしてるのがよく分かる。私の子どもが褒められようもんなら「うちの子だってねえ!それくらい出来るんだから!そんなの当たり前だし」とか。嫁同士仲良くしたかったけど、会うたびに嫌がらせされるので、次からは会っても無視することに決めました。このお話で、うちの義姉の心の内を参考にしたい。

今回は圧倒的に主人公が理解できない派が多数でしたが、それでも、「恵理の気持ちわかる」「理解できる」と言う人も少なからずいました。色々なシチュエーションの漫画を読むことで、少しでも相手の気持ちが理解できるようになれるきっかけになれるといいですね。

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