アーセナル主将、首位攻防戦の黒星に落胆「良いプレーができたが…」

 アーセナルに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが、15日に行われたプレミアリーグ第12節延期分のマンチェスター・C戦を振り返った。15日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 暫定「3」ポイント差で迎えた首位攻防戦。試合は24分に自陣でのミスからケヴィン・デ・ブライネに先制点を献上したものの、42分にブカヨ・サカのPKで試合を振り出しに戻した。しかし後半に入り、72分にジャック・グリーリッシュ、82分にはアーリング・ハーランドにゴールを奪われ、1-3で敗戦を喫した。

 首位陥落となったアーセナルの主将を務めるウーデゴーアは試合後、「信じられないような雰囲気の中で、二つの良いチームが素晴らしい試合をした。もちろん悔しい結果だった。多くの良いプレーをしたが、ゴール前では十分ではなかった。いくつか改善しなければならないし、微調整する必要があった。しかし、自分たちはかなり良い試合をしたと思う。ただゴール前では足りない部分があった」と手応えを口にしながら、悔しさも露わにした。

 続けて、優勝争いについて聞かれると「先は長い。冷静さを保ち、ハードワークを続け、1試合1試合をこなさなければならない。負けた時も同じだ。週末に戻ってきて、また勝つ必要がある。それがすべてだ。またサポーターを喜ばせられるように、僕たちは懸命に取り組んでいく」と意気込んだ。

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