【モデルプレス＝2023/02/15】3人組ロックバンド「Hi-STANDARD（ハイスタンダード）」のドラム、恒岡章さんが14日に亡くなったことが、公式サイトにて発表された。突然の訃報に各界から悲しみの声が相次いでいる。
【写真】恒岡章さん死去前日にメンバーが近況明かしていた
◆恒岡章さん死去に悲しみの声
公式サイトによると、恒岡さんは「2023年2月14日に亡くなりました」と発表。「皆様にはご心配をおかけしておりますが、詳細に関しましては 現在確認中です」と改めて報告するとつづっている。
ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎は自身のTwitterで「恒岡さん、、悲しすぎる」と投稿。また、恒岡さんに対し「バンドのドラムってこんなに自由なんだと15歳の俺に教えてくれました。カッコよくて繊細で、見惚れました」と憧れを抱いていたことも明かした。
氣志團の綾小路翔もTwitterで「言葉にしたい事がたくさんあるはずなのだけど。どうか、どうか、安らかに。ずっと大ファンです」と深い悲しみとともにメッセージを送った。
さらに、恒岡さんがサポートを務めていた2018年完結のバンド・チャットモンチーでベースを担当していた福岡晃子は「笑ってるところしか思い出せん。大好きなツネさん。ツネさん」と故人に思いを馳せていた。
他にも、マキシマム ザ ホルモンのナヲ、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦といったアーティストや、実業家の前澤友作氏や日本テレビ・森圭介アナウンサーなど多くの著名人から悲しみの声が寄せられている。
Hi-STANDARDは、1991年に結成。国内外から人気を集め、1999年にはアルバム「MAKING THE ROAD」はミリオンヒットを記録するも、同年に活動休止。2011年からは活動再開と主催フェス「AIR JAM」の開催をスタートし、個々の活動などでも音楽シーンを盛り上げ続けている。（modelpress編集部）
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