木村拓哉、急逝した東映社長・手塚治さんへ黙とう 感謝の思い語る<レジェンド&バタフライ>

【モデルプレス=2023/02/15】俳優の木村拓哉が15日、都内で開催された「レジェンド&バタフライ」 オンライン・ファンセッションに大友啓史監督とともに出席。14日に東映の代表取締役社長・手塚治さんが死去したことが発表されたことを受けて黙とうを捧げた。

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◆木村拓哉、急逝の東映社長・手塚治さんに黙とう捧げる

東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された本作。総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長(木村)と、謎に包まれたその正室・濃姫(綾瀬はるか/別名:帰蝶)の知られざる物語を描く感動大作となっている。この日は、手塚さんが亡くなったことを受け、イベントの開始前に木村や報道陣が黙とうを捧げていた。

木村は「今このイベントを始める前にも、僕らは黙とうさせていただいたんですけども、手塚さんが急遽お亡くなりになって。今黙とうはしたんですけど、その黙とうをしている間に改めて、自分が京都太秦の東映撮影所でお世話になって、その場をあとにするときに、本音半分・冗談半分というか、ちょっと照れくさくて、しっかりと別れの挨拶をするのがちょっと恥ずかしくて」と回想。

続けて「それで『次に戻ってくるときは、信長として戻ってきたいです』っていうことを伝えさせていただいたら、今回この作品で叶えてくださったので。本当に、黙とうしながらも『改めてありがとうございました』ということをずっと思っていたんです」と手塚さんとのエピソードを明かした。

また「今回のこのオンラインのセッションも、実は監督と地方キャンペーンで回らせていただいていた間に、東映のスタッフの方にですね、『こういうのをぜひやらせてくれ』って言って、監督と僕の方から直訴したんですよ」と自分たちが望んで開催されたイベントだったことを紹介。

「実際に、地方に舞台挨拶としてお邪魔させていただいても、自治体の方針だったりとか、今はこういうコロナ禍でやらせていただいているので、来場者の皆さんは全員マスクをされていますし、『声を出さないでください』っていう制限の上で僕らは舞台挨拶をさせていただいていたので。ご覧になった皆さんの直接的な感想を、直の声で聞くっていうことが今までできていないので。『ぜひ、こういう機会を与えていただいたら嬉しいな』っていうのを話していたら、今日実現したという形です」と喜びを明かしていた。(modelpress編集部)

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