バルサDFがマンUを警戒「テン・ハフ監督がレベルを一段階上に引き上げた」

 バルセロナは16日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・プレーオフでマンチェスター・Uとの一戦に臨む。大一番を前に、バルセロナのデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンがインタビューに応じた。14日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 今季からチームに加わったクリステンセンは、ここまでのシーズンを振り返り「この6〜7カ月は、とても素晴らしいものだった。全員が同じ目的に向かって戦っているということが重要。ファンの皆さんとの距離の近さもすごい。僕たちは質の高いサッカーで良い試合ができていると思う。加入当初から、バルセロナには確立されたスタイルがあること、ポゼッションをしなければならないこと、できるだけ美的センスに優れたプレーしようとすることが分かっていたし、とても気に入っているよ」と前向きな姿勢を見せた。

 そして、マンチェスター・Uとの一戦については「ホームで勝つことは重要であり、それができれば強いスタートになる。アウェイでの戦いは難しくなる」としながら、「エリック・テン・ハフ監督はマンチェスター・Uを一段階上のレベルに引き上げたと思う。タフなゲームになるだろうが、僕たちも非常に調子がいい。素晴らしい試合になるはずだ」と冷静に語った。

 2シーズン連続でチャンピオンズリーグ・グループステージ敗退を喫したバルセロナ。シャビ・エルナンデス監督就任後初となるタイトルを獲得したスペイン・スーパーカップに続いてELも制覇できるのだろうか。

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