ドルトムントに大打撃…ムココが最大6週間の離脱と現地報道

 ドルトムントに所属するドイツ代表FWユスファ・ムココが最大6週間の戦列離脱を強いられるようだ。13日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 ムココはブンデスリーガ第20節ブレーメン戦に先発出場したが、前半途中に相手MFレオナルド・ビッテンコート​​からの激しいタックルを受けて負傷。途中交代を余儀なくされ、その後の状態が心配されていた。

 『ビルト』紙によると、ムココは13日に松葉杖で病院へ向かい、じん帯損傷で最大6週間の離脱が見込まれるとの診断を受けたようだ。

 ドルトムントは15日に、チャンピオンズリーグ・ラウンド16のファーストレグ、チェルシー戦を控えているが、ムココの欠場は決定的となった。ドルトムントはリーグ戦でも首位まで勝ち点3差の3位につけるなど優勝争いを演じており、好調なチームを牽引してきた若きエースの離脱は大きな痛手となりそうだ。

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