バレンシアのウルグアイ代表FWカバーニが負傷離脱…来月24日の日本代表戦出場にも暗雲か

 バレンシアのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが、負傷により1カ月近く離脱する見込みのようだ。13日、スペイン紙『アス』が報じている。

 “ボロ”ことサルバドール・ゴンサレス・マルコ暫定監督就任以降も、劇的な復活劇を見せられずに、低迷が続くバレンシア。11日に行われたラ・リーガ第21節アスレティック・ビルバオ戦では逆転負けを喫し、ついに降格圏にまで転落していた。

 名門の威信をかけて、セグンダ降格は絶対に避けなければならないバレンシアだが、ここにきてさらなる痛手を受ける。『アス』によると、アスレティック・ビルバオ戦で負傷交代したカバーニは筋肉系のケガにより、今後1カ月近くの離脱が見込まれている模様。その間には、残留を争うヘタフェとの直接対決を控えており、チーム内得点王の同選手を欠いたなかで挑まなければならないようだ。

 またウルグアイ代表は来月24日に、『キリンチャレンジカップ2023』で日本代表と対戦予定だが、カバーニの招集はあるのだろうか。

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