エアバスから超異色の特別塗装機誕生 胴体に「ホントに読み取れるQRコード」…何が見られる?

ユニークな特長をもつ新型機「A321XLR」に塗られました。

「A320ファミリー」の動向をチェック可能

 ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスが実用化にむけ開発を進めているエアバスA321XLR。同社がそのうちの1機「F-WWAB」にユニークな特別塗装を施しています。胴体後方に巨大な「QRコード」を塗装しているのです。

 この特別塗装のQRコードは、実際にスマートフォンなどで読み取りができるものとなっています。アクセス先はエアバスの公式ページで、A321XLRを含む、エアバスのベストセラーシリーズ「A320ファミリー」の最新情報をはじめとする、各種コンテンツを見ることが可能です。 今回特別塗装となったA321XLRはA320ファミリーの胴体延長タイプ「A321neo」をベースとした派生型で、「単通路型で最長」となる約8700km(4700海里)の航続距離を有することを特長とします。型式末尾の「XLR」は「エクストラ ロング レンジ(超長距離)」の略称で、大きな需要のない長距離路線にも就航できることから、航空会社が路線ネットワークを広げやすくなるというメリットをもつ機体とされています。、

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