PSGにさらなる痛手か…エンバペに続きメッシもバイエルン戦欠場の可能性

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが負傷したようだ。9日、フランス紙『レキップ』が伝えている。

 PSGは8日に行われたクープ・ドゥ・フランスのラウンド16(5回戦)でマルセイユと対戦し、1-2で敗れた。メッシはこの試合にフル出場をしていたが、負傷してしまった模様だ。

 報道によると、メッシはハムストリングに違和感を抱えていて、11日に行われるアウェイでのリーグ・アン第23節モナコ戦の遠征には帯同しないことが決まっているという。なお、PSGは軽傷であると楽観視しているものの、今月14日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16ファーストレグのバイエルン戦も欠場する可能性が浮上していることが伝えられている。

 PSGではすでにフランス代表FWキリアン・エンバペが左の大腿二頭筋の損傷で、3週間の離脱が見込まれていることを今月2日に発表しており、バイエルン戦を欠場することが決定的になっている。大一番が迫るなか、メッシも欠くことになれば、PSGにとっては大きな痛手となりそうだ。

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