手術で離脱のコンテ監督が渡英も…11日のレスター戦指揮は不透明か

 トッテナムを率いるアントニオ・コンテ監督が、イギリスに戻ったようだ。8日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 トッテナムは2月1日、コンテ監督が激しい腹痛により体調を崩し、医師による診断の結果、胆のう炎で手術が必要だと判断されたことを発表していた。手術は同日に行われ、療養中だった同監督は5日に行われたプレミアリーグ第22節のマンチェスター・C戦(1-0で勝利)のベンチから外れていた。

 今回の報道によると、イタリアで胆のうの摘出手術を受けたコンテ監督は8日に渡英したという。しかし、11日にアウェイで行われる第23節のレスター戦で指揮を執れるかはまだ不透明となっているようだ。

 なお、イギリス紙『デイリーメール』によると、9日のトレーニングでコンテ監督は仕事復帰を果たす予定だという。それでも、レスター戦から指揮を執る可能性はあるものの、最終的な決断は今後48時間以内に下される見込みになっていることが伝えられている。

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