Snow Man佐久間大介起用「みんなの手話」など、NHKがいま手話番組を強化する理由

【モデルプレス=2023/02/09】NHKは2月9日、2023年度の改定ポイント説明会をオンラインにて実施。三宅健からSnow Manの佐久間大介にバトンタッチしたNHK Eテレ「みんなの手話」をはじめ、手話関連番組を強化していく目的を説明した。

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◆手話関連番組を強化

子どもからお年寄り、障害のある方など、多様な人たちが共に豊かに生きる社会を実現するための「ユニバーサル放送」を強化していくにあたって、水曜はテーマを手話に絞って放送。

その意図としては「NHKが公共メディアとしてやっていくべきことがユニバーサル放送であり、その中で手話関連番組を充実させる」と説明。「当事者だけでなくそうでない方も手話に触れる機会を増やしてより身近なものにしていく」と狙いを明かした。

番組の強化としては、ろう者・難聴者に必要な情報を伝える「#ろうなん」や「チコちゃんに叱られる!」などの人気番組を手話放送で楽しめるようにしていく「手話で楽しむみんなのテレビ」を挙げた。

さらに、2月8日に、同番組のナビゲーターを9年間務めた三宅の卒業と、後任を佐久間が務めることを発表。4月7日放送回から、放送日も金曜午前11時30分に変更される。(modelpress編集部)

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