三代目JSB岩田剛典「メンタル的に難しい職業」グループでも“孤独感”感じていた過去回顧

【モデルプレス＝2023/02/04】EXILE／三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が、3日放送の日本テレビ系『アナザースカイ』（毎週金曜よる11時～※この日は11時45分～）に出演。2015年当時に抱えていた葛藤を明かした。

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◆岩田剛典「自信が無かった」過去回顧

自身の「アナザースカイ」として、2016年に発表した写真集の撮影地・北イタリアを訪れた岩田。当時を振り返り岩田は「何でもいいから何者かにならねばっていう危機感」を抱えていたと口にした。

2015年頃から、三代目 J SOUL BROTHERSは人気に火がついたが「どうしたって競争社会なので人と比べてしまうし、同世代と比べてしまうし、メンバーと比べてしまうし…なんかどこか拠り所がないと長くは続けていくことがメンタル的に難しい職業でもあると思っていて。僕みたいな立場の人間っていうのはあっという間に消えてしまうものだと思っていた」と、周囲と自分を比較することでマイナスの思考に陥っていたと回顧。「そういう意味で言うとすごく自信がなかったのかな」と当時の心境を振り返った。

◆岩田剛典「相談相手が居なかった」

「当時は本当にその環境の中でいかに自分を出して行くかと言うか、それに必死だった」と岩田。自分の居場所をずっと探してたっていうか、自分を求めてもらいたいという気持ちもありますし…」と、率直に当時の心の中を明かすと、一方でそんな状況の中ながら「なんか正直言って相談相手が居なかった」と孤立した状況だったと告白。

「事務所の中で　同じようなスタンスで活動してる人が居なくて、そういう意味で言うと、どこかグループに帰ってきても、誰しもが戦ってると思うんですけど…フィールドが違うだけで結構共通の話ができなかったりとか」と、才能も個性もあるメンバーが集まっているグループだからこその孤独感を振り返った。

同番組で訪れた北イタリアはそんな心境の中、「自分の好きな世界観」を全面に出して作ることができた写真集のロケ地。「自分の好きなものとか好きなこととか好きな考え方を、初めて世の中に発信できる」仕事だったことが、岩田の転機となったことが明かされた。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

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