EXIT兼近大樹、自身の小説「むき出し」について言及「自分の言い訳本ではなく…」

【モデルプレス=2023/02/03】お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が3日、自身のInstagramを更新。各地で発生した連続強盗事件の指示役とされている“ルフィ”と過去に繋がりがあったことを受け謝罪するとともに、自身の小説の内容について言及した。

【写真】兼近、連続強盗“ルフィ”との過去の繋がりに言及

◆兼近大樹、滝修行写真とともに謝罪

全国で相次いで発生している連続強盗事件の指示役とされている“ルフィ”と、過去に窃盗事件の共犯として逮捕されていたことが話題となっている兼近。

今回の騒動を受け、1月30日には自身のTwitterで「多少脚色されたデマもありながら、ほとんどが既に公表している事実で、当たり前とは程遠い想像を越えたイカれ少年期を過ごしていましたため、弁明の余地もありません」とつづり、1月31日にはこれによる活動自粛の可能性を否定。

また、2月1日にはYouTubeで生配信を行い、報道されている容疑者とは「知り合いだったことは事実」と認めた上で、現在の事件との関与はないと説明していた。

今回、「虹」と題された投稿で「本当にご迷惑をおかけしました」「過去と他人は変えられませんがこの瞬間から未来と自分は変えていけます」「これからも宜しくお願い致します」「今回知ってくれた人は兼近のこともっと知ってほしいです」と、これまでの報道について謝罪している。

◆兼近大樹、小説「むき出し」は「人間の成長物語り」

兼近は、2021年10月27日に自身初の小説「むき出し」を出版。発売前から重版が決定し、次の月には累計発行部数が約5万5000部となるなどヒットを記録していた。

投稿内で、「小説むき出しは貧困や教育格差、生きづらさを抱えた人間の成長物語りです」「自分の言い訳本ではなく1人の人間が犯罪に手を染めていく過程を描いています」「普通じゃない意味がわからないイカれてる関わりたくない、そんな人がなぜ存在するかを知れます」と内容について言及。

1日の生配信で、同著書の内容から学生時代に兼近が女性を自殺に追い込んだ事実があると報じられていることについて問われると、「(著書は)あくまで俺が今まで生きてきて色んなものから取り入れて。いじめの漫画とかもありましたし、小説とかもありましたと。そういうものからインスパイアを受けて物語に落とし込んだというだけ」と説明し、「俺がいじめをめちゃくちゃしましたというのは、一切ありません。それは嘘です」と断言していた。(modelpress編集部)

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