【モデルプレス＝2023/02/03】女優の橋本環奈とお笑いコンビの博多華丸・大吉が3日、都内で行われた新CM発表会に出席。サプライズで同日誕生日を迎えた橋本を祝福する場面があった。
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◆橋本環奈、24歳バースデーでサプライズ
4日より全国でオンエア開始される新CMに出演する3人だが、スケジュールの都合で撮影は別々に行われたそう。改めて華丸・大吉の父母姿を見た感想を求められた橋本は「実際に今日お会いして、だいぶお母さん（大吉）が大きいかなという感じがしました（笑）。遺伝的には私はまだまだ育っていなかったんだなって感じでした」とコメント。逆に娘が橋本という点について、華丸は「やっていてしっくりくるというか、顔もちょっと似てるんじゃないかなって（笑）。同じ福岡（出身）ですからね」と胸を張った。
撮影時のエピソードを聞かれると、華丸は「監督さんがスピードがあってOKが早くて、何回も撮らないのでまあまあ疑っていたんですよ。ドッキリというか、『水曜日のダウンタウン』じゃないかって。（橋本とも）会ってなかったから。今日でやっとよかったな」と胸を撫で下ろした。漫才師の2人にとってはスーツは仕事着となるが、スーツのCMに出演した感想を聞かれると、大吉は「正装というか、33年漫才師やっていますので、やっと来たかと思って。しかもデビューした頃から顔見知りでやらせてもらっている橋本環奈ちゃんと、やっとこの日が来たと思って用意されたのが黄色のカーディガンですからね。スールじゃない、こっちかと」とコメントして橋本を笑わせた。
また、CM内で橋本が華丸・大吉の2人にスーツをおねだりしていることにちなみ、おねだりしたエピソードを聞かれると、橋本は「おねだりは小さいときから多いですね。私は双子のお兄ちゃんがいて、上にもお兄ちゃんがいて3人兄弟だったので、お菓子とかジュールの取り合いが多かったんです。そんな中、家族で均等に分けて、ジュースとかアイスとかに名前を書くんですよ。でももう1個食べたいってときに、みんなにバレないようにお父さんにだけおねだりするんですよ。『このアイスくれん？』って。そしたらお父さんは絶対にくれるので、そういうことは小さいときにありました」と回顧し、「末っ子ならではスルスル抜けていく感じはある気がします」とにっこり。
同じ質問に、華丸は「（橋本が）まだ10代（15歳）のときにUSJでロケしたことがあって、バタービールをおねだりされて、それは台本通りだったんですけど、あのときはかわいかったねえ。それをふと思い出しました」と遠くを見つめ、大吉は「そのときのロケは確か僕らと中川家で環奈ちゃんにUSJを案内する企画で、始まったばかりのハロウィンナイトでお化けが出てくるイベントで、おじさんたちが驚きすぎて、全員、環奈ちゃんをほったらかして逃げたんですよ。あのあと気まずかったー」と懐かしんだ。
さらに、スーツのこだわりを尋ねられると、大吉は「リアルな話で言うとコンビなので、2人でコンビらしくネクタイとかスーツの色合いなんかは合うといいなと思います」と明かし、華丸は「舞台で屋外にはあまり出ないので、冬用ではない感じですね。冬でも夏物を買うという選び方はしますね」とコメント。プライベートでは一切、着る機会がないという橋本は「CMであったり、作品とかで着る機会はあるんですけど、ネクタイを自分で締められたりしないので、最初は着せられている感を感じていたんですけど、毎回（CMで）着るたびに、こんなに着心地がいいものだとは思わなくて、着た瞬間ピシッとしなきゃいけないみたいなイメージがあったんですけど、撮影でフレッシャーズのスーツを着て踊ったりするんですよ。それくらい動きやすいので、スーツを着ていることによって気持ちはピシッとするけど、長時間着ていても疲れないなって感じました。おしゃれも楽しめるのもいいなと思いました」と笑顔で語った。
イベントでは、同日24歳の誕生日を迎えた橋本をサプライズでケーキでお祝いする一幕も。24歳の抱負を聞かれた橋本は「卯年で年女になります。うさぎみたいにぴょんぴょん、2段、3段も飛びすぎず、逆に一歩一歩着実に1年間過ごしていけたらなと思いますし、これまでと同様に楽しく、そして誠実にお仕事に向き合って頑張っていけたらなと思います」と目を輝かせた。（modelpress編集部）
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