ボーンマスが最終日に2人を獲得! 約42億円でMFトラオレ、約32億円でDFザバルニー

 ボーンマスは1月31日、サッスオーロからコートジボワール代表MFハメド・ジュニオール・トラオレ、ディナモ・キーウからウクライナ代表DFイリア・ザバルニーを獲得した。

 トラオレは買い取り義務がついた期限付き移籍となり、完全移籍後に2028年夏までの5年契約を結ぶ。イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によると、移籍金は最大3000万ユーロ(約42億円)となるようだ。

 今月16日に23歳の誕生日を迎えるトラオレは、エンポリの下部組織出身。2019年夏にサッスオーロへと期限付き移籍加入し、2021年夏に1600万ユーロ(約22億円)で買い取られた。サッスオーロでは公式戦通算111試合に出場し、18得点11アシストを記録した。

 一方、ザバルニーは完全移籍での加入となり、2028年夏までの5年半契約にサイン。イギリスメディア『アスレティック』によると、移籍金は2260万ユーロ(約32億円)になる模様だ。

 現在20歳のザバルニーは、ディナモ・キーウの下部組織出身。2020年9月にトップチームデビューを果たし、公式戦通算84試合に出場した。2020年10月にはA代表デビューも飾り、すでに24キャップを数えている。

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