我が家でカードゲーム&ボードゲームがブーム! でも、なるべく平和に遊ぶには?【モチコの親バカ&ツッコミ育児 第167話】

約2年半前に、こちらの連載で「将棋がうまくいかない…」という話を書きました。

あれから子どもふたりも大きくなり、当時6歳&3歳だった子どもたちは、8歳&5歳に。
そんな我が家に昨年末から訪れたブームが…

カードゲームはトランプなどのカードゲーム、ボードゲームはすごろくや将棋、リバーシなどを楽しんでいます。

ただ…負けたときの悔しさ、悲しさが尋常じゃない我が子たち。負けたら泣くし引きずるし。基本的に大人の方が強いので、勝っても喜べないし、でも手加減してわざと負けるのは違う気がする!

…ということで、なるべく平和に遊ぶための我が家のルールをご紹介します。

■運次第なら悔しさレベルも低い!?

我が家のルールその1.
「運要素の強いゲームをする」
「作戦とか関係ない! とにかく運が大事!」というゲームをよくしています。
たとえば…

なるべく平和にゲームを楽しむための我が家のルールとは? まずは運要素の強いゲームを選ぶこと。
これはもうほぼ100%運ですよね。(あえて目線を読んだりはしない…笑)

運要素がかなり強いゲームだと大人と子どもが同レベルで楽しめますし、負けても「まぁ実力とか関係なく運の問題やし…」と悔しさレベルが低めなのも良いポイントです。

我が家のルールその2.
ルールはユル~く
ルールは厳密にせず、ユルく…。例えばカードの引きが運要素強めのゲームだと…

同じく運要素の強いカードゲーム。ルールは厳密にせず、ユル~く。
こんな感じで、ルールはかなりユル~くやっております。
ルールを厳しくすると「○○やし!」「ちゃうし! ●●やし!」のケンカが始まったり、ちょっとしたミスの指摘のしあいっこになったり…。

そもそもルールって地域や年代で違ったりするので、「そこまで縛られなくてもよくな~い? 私も覚えられないし?」みたいな気持ちもあり…。今は厳密なルールより平和を取る!

とはいえ、子どもたちがもうちょっと大きくなったらバチバチのルールでやりたいな…。

■「もう一度!」に応えられる遊びに

我が家のルールその3.
プレイ時間が短い&頭を使わない遊びにする
これがなぜ平和につながるかと言いますと…

そして、子どもからの「もう一度!」に応えられるゲームにすること!
これに応えられるから! 何回もゲームをすることで、負けのみにならず、勝てるようにもしています。

それでうちの子たちって負けて終わるのすごく嫌がるんですよね…。勝って、もしくはビリ以外で終わりたいようです。ということで、時間&気力があまりなくても「もう1回」に応えられる遊び方をなるべくするようにしています。

最後の1回で子どもが負けたときは…残念ながら諦めてもらいます。勝つまで繰り返したりはしません。平和にはなりませんが、負けで終わるのもまた経験!

以上、我が家の「なるべく平和にカードゲーム&ボードゲームを遊ぶためのルール」でした。

あ、あとハンデをつけることもありますよ!
夫はよくハンデをつけて子どもたちと将棋をしています。リバーシだと「最後子どもに5枚あげる」とか。

ちなみに2年半前の記事で「私はボードゲームが苦手」と書きましたが、今でも苦手です…。基本的に子ども同士または夫と楽しんでもらっています。私が付き合わなくていいのも、ある意味家庭の平和につながっているのかもしれません…。

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