チェルシーは29日、リヨンからU－21フランス代表DFマロ・ギュストが完全移籍加入することを発表した。なお、2022－23シーズン終了まで期限付き移籍の形でリヨンに残留する。
ギュストとチェルシーは2030年夏までの契約を締結。イギリスメディア『アスレティック』によると、チェルシーがリヨンに支払う移籍金は、3000万ユーロ（約42億円）＋ボーナスとなるようだ。
2003年5月19日生まれのギュストは、スピードと豊富な運動量を売りとする攻撃的SB。リヨンの下部組織出身で、2021年1月にトップチームデビューを果たした。2021－22シーズンからレギュラーに定着し、ここまでトップチーム通算54試合に出場している。
【画像】チェルシーがユニフォーム姿のギュストをお披露目
コメント一覧