三代目JSB、再始動に意気込み「7人で心を1つに」「毎月メンバー飯をしている」<JSB3 LIVE FILM/RISING SOUND>

【モデルプレス=2023/01/27】三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのNAOTO、小林直己、岩田剛典、今市隆二、登坂広臣ことOMI(※「O」はストローク付き)が27日、丸の内ピカデリーで実施されたライブフィルム「JSB3 LIVE FILM/RISING SOUND」(公開中)のスタンディング無発声応援上映の開催記念「プレミアムスタンディング応援上映イベント」に監督の二宮“NINO”大輔とともに出席。ここでは、その模様をレポートする。

【写真】三代目JSBが久々集結

◆三代目JSBメンバー登場「プレミアムスタンディング応援上映イベント」

豪華ライブ映像とド迫力の演出で、“映画×ライブ”だからこそ観ることができる未だかつてない三代目JSBの映像でリピーター続出の本作。イベントではその魅力をメンバーと監督が語りつくし、さらにライブフィルム史上初となる全編スタンディングOKの無発声応援上映の楽しみ方をメンバー直々にレクチャーした。

◆NAOTO、劇場公開に喜び

当時のオンラインライブが劇場公開という形で、たくさんのファンに届いていることに対して、NAOTOは「あのライブは僕らが直接皆さんに届けられなかったコロナ禍からスタートしたチャレンジ。あの時はみんな辛い時期だったが、考えてみれば、あの期間でしか作れないものを作れた。それを映画館で作品として届けられることが嬉しい」と率直に語った。

続けて「ライブこそが真ん中の活動のグループなので、それを奪われた中で見つけた形がこの作品。それが劇場公開という形で届けられて嬉しい」とコロナ禍での葛藤も振り返った。

◆小林直己、ライブフィルムは「率直にとても面白かった」

小林は試写を事前に見た感想を聞かれると「率直にとても面白かった。オンラインライブを1年で4回実施して、それを二宮監督が、曲で言うところの“リミックス”してくれた。自分達のライブだが、何倍にも増して楽しめるような内容になっている」と答え、「初めてこの映画を試写で観た後も、『立って歌いながら観れると良いですね』と話していたのでそれが叶って嬉しい」と念願のスタンディング上映だったことを明かした。

◆岩田剛典「ドルビ沼」新語を連呼

周りからの反響を聞かれた岩田は「僕の周りは“ドルビってきました”と、“ドルビ沼に浸っている”と聞いてます」とDolby Cinema(R)︎(ドルビーシネマ)で上映される本作ならではの冗談も交えながら、「この時期のライブはオンライン仕様になっている。映画館で見るためのライブになっているので、ぜひ映画館でドルビ沼に浸かっていただければと思います」と重ねた。

また、応援上映についてどんな風に楽しんでほしいかという問いには、「どんな風に楽しんでいるか逆に観てみたい」とコメント。「来月からのライブに向けてのリハビリ的な?少しずつ体を慣らせるというか」とNAOTOが言うと「違う違う。予習復習というんですよ」とOMI。

そして「ぜひこの作品を観て会場に来ていただける方々を…なんて言うんだっけ」と言葉が思いつかずメンバーから総ツッコミを受けるOMIに、岩田が「ドルビ沼!」と回収し会場が笑いに包まれた。

◆今市隆二、三代目JSBは「自分達が帰るべき場所」

三代目とはどのような存在か、と聞かれた今市は「12年それぞれがいろんな活動をしたが、やはり自分達が帰るべき場所だなと、僕だけではなくメンバー全員も感じている」と答え、さらに「2023年の再始動にあたり雰囲気もすごくいい。2月からツアーもスタートするので7人で心を1つにしたい」とツアーに向けて着々と準備を進めていることを明かした。

◆主題歌作詞のOMI、試写で感動「ジーンときた」

主題歌「この宇宙の片隅で」の作詞を手掛けたOMIだが、主題歌が決まった時は嬉しかったと話し、「再始動に向けて曲を作らせていただいて、初めて試写でエンディングとして主題歌が流れているのを観た時に、MVでは使われてない映像で、色々なことを思い出してジーンときた。1つのストーリーとして繋がっている感じがしてグッときた」と話した。

なお、二宮監督は主題歌「この宇宙の片隅で」のPVも監督しており、「この宇宙の片隅で」を映画のエンディングで流す時の映像にもこだわりながら作ったことを明かした。

◆三代目JSB、2023年の抱負でNAOTOイジリ連発?

そして2023年の抱負を各メンバーに質問するとNAOTOが率先して「昨日みんなと話していて、今年は三代目というアーティストのパフォーマンスというものを…」と言葉を詰まらせながらも“健康第一”と回答。

「おじいちゃんか!」とOMIがツッコみを入れ、さらに「パーフォーマンスに命かけていこうぜ。いいんだよ、パフォーマンスで黙らせれば」とNAOTOが語っていたことを明かし「ダサかった」と伝えた。

小林もそれに合わせ「それは、パーフォマンスで黙らせる」と冗談を交えながらも「毎日ツアーリハをして、早く観てもらいたいなという思いが日々高まっている」とコメント。

岩田は、「毎日リハーサルを重ねてまして、今日も全員集まって久しぶりにトレーニングをきっちりやり、ツアーに向けて気持ちを高める一環として去年から毎月メンバー飯をしている。そして実は昨日もそうでした」と明かし、「シンプルにメンバーで集まる時間をもっと増やしていきたい」と語った。

今市は「今年は、三代目に時間を作り情熱を注ぐ1年間にしたい。そしてパフォーマンスで黙らせる」と再びNAOTOの発言のイジリを披露。

OMIは「来月からツアーが始まるけどハードな1年になるのは間違いないので、心身共に健康で活動していきたい。そしてファンのみなさんにも忘れられない1年にしたい」とメンバー最後としての抱負を締めた。

◆NAOTO、最後にメッセージ

最後にリーダーのNAOTOがこれから観る人へ「コロナ禍で生まれた苦しみだったり、当てどころのない憤りの気持ちだったり全てをひっくるめたいつもと違ったライブ作品となっていると思います。あれを観ると本当に自分達もいろんなことにチャレンジしながら色々やったなと思います。まだコロナが明けていないですけど、来月から直接皆さんと会えますので、あんな時があったなと思えるくらいな気持ちでこの作品と向き合って、みなさんも感じて、直接観るライブも楽しみにしていただければ」と締めていた。(modelpress編集部)

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