大雪による通行止め再び? 国とNEXCO警告 28日にかけ広範囲で

一般道との同時通行止めの可能性も予告されています。

北陸はじめ広範囲で通行止めの可能性

 国土交通省 北陸地方整備局とNEXCO東日本新潟支社、NEXCO中日本北陸支社の3者は2023年1月27日(金)10時に合同で、大雪の影響による通行止めの可能性のある区間について発表しました。

 折からの大雪による通行止め区間は、10時時点で全国的に解消されていますが、新潟から石川にかけての高速道路ならびに国道では、本日から広範囲で再び通行止めになる可能性があるといいます。 とりわけ北陸道・日本海東北道の新潟県内と、それに接続する関越道、上信越道の一部は、本日夜間から通行止めの可能性が高いとされています。 なお、交通障害などが発生する恐れのある降雪が見込まれる場合には、高速道路と、それに並行する国道も「同時に通行止めすることを基本とします」とのこと。 またNEXCO西日本も26日21時、西日本の広い範囲で降雪が予測されているとしており、冬用タイヤの装着とチェーンの携行・装着を呼びかけています。近畿・中国地方はおおむね27日から28日の夜間、九州はおおむね28日から29日の夜間が降雪のピークとされています。 国土交通省らは不要不急の外出を控えるよう呼びかけるとともに、「運送事業者及び荷主企業の皆さまも、今後の気象予報を御確認いただき運送日の調整などについて御協力をお願いいたします」としています。

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