バルサに敗北も存在感を発揮…現地メディアがMF久保建英を称賛「ラ・レアルで最も優れた選手」

 レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、コパ・デル・レイ(国王杯)・準々決勝バルセロナ戦に先発出場。スペイン紙『エル・デスマルケ』が、同選手のパフォーマンスを称賛した。

 レアル・ソシエダのMF久保建英は、25日に行われた準々決勝バルセロナ戦に先発出場すると、敵地『カンプ・ノウ』で堂々たるプレーを連発した。前半にバー直撃のシュートを放ち、後半にはドリブル突破から、針の穴を通すようなパスでチャンスを演出。0-1で試合には敗れたものの、”ラ・レアル”の選手として存在感を発揮していた。

 そんな久保のパフォーマンスをスペイン紙『エル・デスマルケ』も称賛。同選手に、チーム最高評価「8」のDFロビン・ル・ノルマンに次ぐ、「7」を与えた同紙は「レアル・ソシエダで最も優れた選手。前半にクロスバー直撃のシュートを放ち、(アレクサンダー・)セルロートのゴールをお膳立てしたが、ノルウェー人はこれを見事に外してしまった。攻撃陣の切れ味は抜群で、スピード感もある。ピッチに立った77分間、彼は自分を空っぽにした」と高評価している。

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