
今冬の移籍市場で中盤の補強を目指しているチェルシーは、エヴァートンに所属するベルギー代表MFアマドゥ・オナナにも関心を寄せているようだ。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
中盤の補強を狙っているチェルシーは、ベンフィカのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスや、ブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドなどに接触していることが噂になっている。しかし、いずれの選手に関しても、クラブ間交渉はうまく進んでいないことが明らかになっている。
移籍市場が閉じる1月31日までに交渉をまとめる必要があるチェルシーは、E・フェルナンデスやカイセドの獲得に失敗した場合の代替案としてオナナの獲得も検討しているという。それでも、報道によると、エヴァートン側としては同選手の売却は望んでいないことも伝えられており、交渉は難航するとみられている。
今冬の移籍市場ではすでにポルトガル代表FWジョアン・フェリックスやウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクなど、6選手を獲得しているチェルシーだが、難航している中盤の補強を実現することはできるのだろうか。