紗栄子、防災士資格取得・防災セット開発…被災地での支援活動への思い語る

【モデルプレス=2023/01/25】タレントの紗栄子が、17日放送のカンテレ・フジテレビ系ドキュメンタリー番組「セブンルール」(毎週火曜よる11時~)に出演。多岐に渡って活躍する紗栄子が、それぞれの活動に対する自身の思いを明かした。

【写真】紗栄子、災害支援活動を続ける理由明かす

◆紗栄子、被災地での支援活動について明かす

被災地での支援活動について「皆さん不安な思いをされてると思うから『みんな気づいてるし、みんなの支援の気持ちをちゃんと届ける』ってことを意思表示することも、私は自分の大事な役割だと思ってます」と話した紗栄子。自ら防災士の資格を取得するなど、積極的に活動を行なっているのだそう。

「災害時に物資を届けに行く時って、社団法人だったりそういう団体じゃないと『物資受付できません』っていう行政が多くて」と言う紗栄子は、社団法人設立の理由を継続的かつスムーズな支援活動をするためであると明かした。また、活動経験を活かし、防災セットの開発にも力を入れているという紗栄子。

避難所で目の当たりにしたエコノミー症候群に着目し、浮腫んだ足のマッサージに利用する「リラックスするためのアロマ」を防災グッズとして取り入れるなど「女性の観点で気づけることが結構あった」と開発の意欲を語った。

◆紗栄子、牧場経営に対する思いを明かす

また、保護馬たちと牧場の運営のために、全国各地を回るファームオリジナル商品販売のイベントも展開する紗栄子。「うちの売り上げは、全部保護馬に対する支援にうちのファームで使われるっていうのと、こうやってショッピングっていう形で支援してくださる形にもなるので」と、イベントに訪れた人々と自ら店頭で言葉を交わす場面もあった。

積極的に保護馬を受け入れ「命が最優先だから」と話す紗栄子だが、ときには飼育する保護馬に対して望まない選択を迫られることも。「本当にいつお別れが来るかわからないから、ちゃんとね、1日1日。自分達もそうだけど、大切に過ごしていかないとなって思う」と複雑な心境を吐露した。

現在、保護馬の受け入れ枠は19頭だが、「一頭でも多く受け入れられるように」と事業拡大も視野に入れている紗栄子。多岐にわたる活動の中で「私にしかできなかったこと」と語る牧場経営について「やりたいことじゃなく、必要とされたところで自分に出来ることを出来る限り頑張ってやった結果が今ここ」と、誇らしげな笑顔で語った。(modelpress編集部)

情報:カンテレ・フジテレビ

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