電撃引退のベイル氏、2月にゴルフツアーデビューへ!…プロアマ大会参戦を表明

 元ウェールズ代表FWガレス・ベイル氏が23日に自身の公式Instagram(@garethbale11)を更新。来月にアメリカのカリフォルニアで開催されるゴルフのプロアマツアーに参加することを明かした。

 この度ベイル氏が参加を表明したのは「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」というトーナメント。PGAツアー(アメリカ合衆国及び北米におけるプロゴルフツアーを運営する団体)公認のプロアマのゴルフ大会で、毎年2月にカリフォルニアで開催されている。プロとアマチェアがチームを組んで戦う形式のトーナメントとなっており、優勝者には約900万ドル(約11億円)の賞金が与えられるという。

 今月9日に突然の現役引退を発表し、世界に衝撃を与えたベイル氏。それから約2週間が経過した23日、同氏は公式Instagram(@garethbale11)で自身がゴルフを楽しむ画像とともに「来月の初めに『AT&Tペブルビーチ・プロアマ』に出場することが決まった。さあ、行こう」と綴り、ゴルフツアーへの参戦を明言した。

 ベイル氏は現役時代から熱烈なゴルフ愛好家として知られており、その腕前は”プロ並み”であるとの噂も挙がっていた。シーズン中にゴルフに興じる姿もしばしば目撃されており、2019年にはウェールズ代表の試合後に「ウェールズ、ゴルフ、マドリー(当時所属していたレアル・マドリード)。この順番だ」と書かれた旗を掲げ物議を醸したこともあった。

 なお、イギリスメディア『BBC』によると、今年の「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」には156名のプロゴルファーと、それと同人数のアマチュア選手が参加。全米オープン優勝者のマシュー・フィッツパトリックやメジャー優勝3回を誇るジョーダン・スピースなどが参戦する予定だという。

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