
チェルシーは、リヨンに所属するU-21フランス代表DFマロ・ギュストの獲得を目指しているようだ。23日、イギリス紙『テレグラフ』が報じた。
チェルシーは、イングランド代表DFリース・ジェームズのバックアッパーとなれる若い右サイドバック(SB)を探しており、ギュストに強い関心を示しているようだ。リヨンは今冬の売却に消極的であるものの、チェルシーはリヨンを誘惑するオファーの準備を進めているという。
2003年5月19日生まれのギュストは、スピードと豊富な運動量を売りとする攻撃的SB。リヨンの下部組織出身で、2021年1月にトップチームデビューを果たした。2021-22シーズンからレギュラーに定着し、ここまでトップチーム通算54試合に出場している。
リヨンとの現行契約が2024年6月30日までのギュストには、ニューカッスルなども関心を示しているようだ。