托卵妻に騙された夫…子どもの父親として新たなスタート/僕の妻は托卵妻でした(23)【ママたちのガールズトーク Vol.50】

■前回のあらすじ
結菜の不倫、そして娘のこと、さらに「本命は浮気相手で、あんたが二番手」とまで言われた圭人は、結菜に今後どうするつもりなのかと問い詰める。すると結菜はこのまま暮らしていく、もし拒否するなら花音を連れて出ていく、と圭人を脅すのだった。

退職の話をしているときの圭人はとてもスッキリした顔をしていました。結菜さんにDNA鑑定をつきつけてから半年…よくあんなひどいことを言われて、一緒に暮らせていたものだと思います。でもそれもすべて、花音ちゃんのため。
「母親を奪ってはいけないのでは」「血の繋がった人がいたほうがいいのでは」と、追い出したい気持ちとせめぎ合っていたといいます。

そしてある日、結菜さんは何も言わずにいなくなりました。離婚届だけを置いて…。

慰謝料請求などすべきだと言ったのですが、「結菜はきっと払わないだろうし、裁判にかかる労力と時間がもったいない。それだったら花音と過ごします」とのことでした…。でも彼女も相手の男もなんにも痛い目見ないのは納得できない〜!

ちなみに親権はもちろん圭人。血の繋がりがなくても、自分の子どもとして出生届を出しているため、法律上は親子関係が生じ、養育の義務も発生します。托卵の場合、自分の子どもではないと「嫡出否認の訴え」を起こすこともできますが、それも子どもの出生から1年以内でないとできないそう。

他にも訴える方法はあるようでしたが…圭人はどれも起こす気はないようでした。

※この漫画は実話を元に編集しています

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