【モデルプレス＝2023/01/20】モデルの冨永愛が、20日放送の「あさイチ」（NHK・毎週月～金曜あさ8時15分～）に生出演。出演中の同系ドラマ10「大奥」（毎週火曜午後10時～10時45分）の「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」について語った。
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◆冨永愛「大奥」オファー前からレッスン
3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こしたよしながふみ作「大奥」を原作にドラマ化された同作。徳川吉宗を冨永が演じている。
冨永は、昔から時代劇に出演してみたかったと話し「たっぱがある（身長が高い）のでお着物のサイズがないかなと思っていたので、男役だったら使っていただけるんじゃないか」と考えていたことを告白。
初の時代劇出演でありながら、乗馬シーンを自ら演じている冨永は、博多大吉から絶賛の言葉を受けると「時代劇をやりたいなと思い始めた時から侍の馬の乗り方だったり、殺陣も練習していました」と、今回のドラマのオファーが来る前からプライベートレッスンを重ねていたと明かした。
◆冨永愛「大奥」キャスティングの理由
また、同番組では今回、冨永が吉宗役にキャスティングされた理由について、脚本を務める森下佳子氏が「番組で『男役で時代劇に出たい』と語っていらっしゃってドラマ『暴れん坊将軍』のテーマを口ずさんでいた」と演出チームに伝え、キャスティングが決まったということが明かされ、本人も驚き。
「本当に私（出たいと）言ってよかったんですね」と満面の笑みをこぼした冨永は「チャンスがきたときにつかめる自分であれ」と自身のエピソードを体現するような言葉を、大切にしていると語っていた。（modelpress編集部）
情報：NHK
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