木村拓哉「レジェンド&バタフライ」孤独にフォーカスした新場面写真解禁

【モデルプレス=2023/01/20】木村拓哉が主演、綾瀬はるかがヒロインを務める映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)より、木村の新場面写真解禁が解禁された。

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◆木村拓哉&綾瀬はるか「レジェンド&バタフライ」

東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された『レジェンド&バタフライ』。総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く。

主人公・信長役を演じるのは木村。信長の正室・濃姫役を綾瀬が務める。脚本には古沢良太、監督には大友啓史という日本映画界を牽引するスタッフたちが名を連ね、企画発表と同時に大きな話題を呼んだ。共演キャストに宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀といった名だたる俳優陣も顔を揃え、12日にはジャパンプレミアを敢行。観客から熱い口コミがあふれ、本作への期待が高まっている。

◆木村拓哉&織田信長の共通点は「孤独」

この度、信長と木村を繋ぐ「孤独」というキーワードにフォーカスした場面写真が解禁。劇中の信長と、それを演じた木村、2人の共通点を紐解いていく。令和の時代にふさわしい作品として新しい信長像を描くために、脚本の古沢が重要視したのは信長が背負っている「孤独」であり、その孤独を誰よりも理解していたのが濃姫ということだった。

天下統一を志し、戦いに明け暮れ、“魔王”として恐れられた信長が他の者には感じさせなかった、トップにいるものにしかわからない「孤独」。この孤独は何十年もの間、芸能界の最前線で活躍し続け、スターとしてトップを走り続けてきた木村が背負った孤独と重なった。

他の人には到底想像できないほど多くのものを背負い、誰にも理解できない「孤独」が2人にはあるのではないかと古沢はとらえ、信長と木村の存在を「孤独」というキーワードで結び付けた。この発想が、本作で描かれる、孤独ゆえに時に弱さすらも見せる「ひとりの人間としての信長」に繋がる。信長が抱える孤独や弱さまでもが描かれる点、そんな信長を誰よりも理解する濃姫の存在、そして2人の生き様が紡ぐ切ない物語が、この作品ならではの、唯一無二の大きな魅力になっている。

木村は、信長が“うつけ者”と呼ばれた16歳から、本能寺の変を迎える49歳まで、33年間の激動の人生を見事に演じきった。信長が常に抱えていたであろう、誰にも見せることのなかった「孤独」という感情を知り、その胸に秘めた想いを知るとき、本作で描かれる信長の更なる魅力に気づき、この物語が描く濃姫とのドラマチックな結末に涙するはずだ。(modelpress編集部)

◆木村拓哉&綾瀬はるか「レジェンド&バタフライ」ストーリー

尾張の織田信長は、格好ばかりで「大うつけ」と呼ばれていた。この男の元に嫁いできたのは、「マムシの娘」と呼ばれる男勝りの美濃の濃姫だった。権威を振りかざし尊大な態度で濃姫を迎える信長と、臆さぬ物言いで信長に対抗する濃姫。敵対する隣国同士の政略結婚という最悪の出会いを果たした2人は、性格も真逆で、お互いを出し抜いて寝首をかこうと一触即発状態、まるで水と油のような関係だった。

そんなある時、強敵・今川義元の大軍が攻めて来る。圧倒的戦力差を前に絶望しかけた信長であったが、彼を奮い立たせたのは、濃姫の言葉であった。2人はともに戦術を練り、激論の末に奇跡的勝利を収める。真っ向から対立していた2人はこの日から次第に強い絆で結ばれ、やがて誰も成し遂げたことのない天下統一へと向かっていくのであった。

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