バルサも関心のウルヴスFWゲデス、古巣ベンフィカに6年ぶり復帰が決定!

 ベンフィカは20日、ウルヴァーハンプトンからポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデスを期限付き移籍で獲得することを発表した。契約は今季終了までの半シーズンとなる。

 現在26歳のゲデスは、ベンフィカの下部組織出身のアタッカー。トップチームでのデビュー後、パリ・サンジェルマン(PSG)とバレンシアでのプレーを経て、昨年8月にウルヴスに加入した。今シーズンはここまで公式戦18試合に出場し2ゴール1アシストを記録。しかしシーズン途中に新体制となったウルヴスは、今冬マテウス・クーニャやパブロ・サラビアら実力者を前線に補強しており、ゲデスは自身が育った古巣への約6年ぶりとなる復帰を決断した。

 なお、ゲデスに対しては今冬、前線の補強を画策するバルセロナも強い関心を示しているとの報道もあった。しかし現在、バルセロナはそのターゲットをアトレティコ・マドリードに所属するベルギー代表FWヤニック・フェレイラ・カラスコに変更したものと見られている。

 プレミアリーグの舞台では輝きを放ちきれなかったゲデス。チャンピオンズリーグ決勝トーナメントの舞台も待つ古巣で、本来のパフォーマンスを取り戻すことができるのだろうか。

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